あんずとひなたとネーロとビアンコとまゆの日記

みんなの日々の出来事や思ったことを書いてます

あんずもひなたも頑張りました(T_T)

こんにちは~♪
湯布院の記事を書いていた間、あんずは頑張りましたよ。
 
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避妊手術を受けました
 
このあと、、カラーを付けて歩いていろんなところにぶつかったあんずはパニクり、キャンキャン鳴きながらぐるぐる回って暴れました
 
でもカラーをはずすと傷口を舐めてしまうし・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
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考えた結果、カラーをはずして湯布院で買ったベストの上に、主人のネックウォーマーを腹巻きにしてみました。
 
これなら傷口を保護できます。
 
獣医さんにも、傷を舐めないようであればこれでOKと言われました
 
 
 
 
 
 
 
 
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落ち着いて寝てくれましたよ。
 
手術は、金属のメスではなくレーザーを使い、痛みと出血が少ない方法を取ってくださいました。
 
止血も、体内に糸が残らない方法を取り、数年後に体内でしこりにならないようにしてくださいました。
 
 
 
 
 
 
 
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あんずは卵巣と子宮を取ったので、表面だけを切開したひなたよりも傷が大きく、治るのに時間がかかりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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そして、ひなたも頑張りました
 
ひなちゃんはひと回り大きなカラー。
 
オスは特に傷口を舐める傾向にあるようで、一週間はカラーを外さないように言われました。
 
案の定、ひなたは傷口を気にして必死に舐めようとして、カラーのふちで傷をこすり、赤くなってしまいました
 
 
 
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またまた考えた結果、服を着せたら固まったのを思い出し、あんずのコートを着せてみました
 
これ、人間用のコートを裁断して、以前あんずに作ってあげてたものです。
 
あんずには大きかったけど、ひなたにはぴったりでした。
 
取っといてよかった~。
 
 
 
 
 
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かわいいボタン付き
 
中はピンクなんだけど~。
 
動きにくいだろうけど我慢しておくれ・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ひなたも舐めるのをやめて寝てくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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昨日は少しだけお散歩に行きました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
抜糸は二週間後です。
わんこは痛みに強いんでしょうか。あんずはもひなたも普通に歩いてます。
ひなたに至っては次の日から飛びはね、走り回り、元気すぎるくらいでした。
先日からあんずが出血し、病院に行ったりしていたので訪問が遅れています(汗)スミマセン。
あんずの発情期は12月の予定で、その頃にはひなたも生後6ヶ月になるということで、思い切って手術しました。
 
☆☆☆☆☆☆☆
 
先日、いつものドッグランに行った時、来ていたお客さんに言われてびっくりしたことがあったので書きたいと思います。
この話をすると、主人に「まゆちゃんは動物愛護団体に入ればいい(←ややあきれ顔で)」と言われますが、大切なことだと思うんですよね~(・_・)
「1回も出産させないで手術するの?」と聞かれたので、「繁殖は考えてませんよ~養いきれませんから」と答えると、「ペットショップに引き取ってもらえばいいじゃない。うちも柴なんだけどそうしてもらったよ。これがね~九州は柴が少ないから、結構いい値で買い取ってくれるのよ。」と言うのです。
「もし生まれたら私は手放したくなくなるのでやっぱりいいです」と答えましたが、本当は、「私、金儲けのために飼ってるんじゃありませんから」と言いたかった。
 
ひなたの里親になるまでに、いろんな里親募集のサイトを見ました。
ちゃんと動物に愛情を持って接しているブリーダーもいるんでしょうが、人間の都合で可哀そうな目にあって、新しい飼い主を待っている動物たちが各地に沢山います。
あんずはペットショップで買いましたが、これからはショップで買うのはやめようと思いました。
だって、かわいい子犬のお父さんお母さんは、繁殖のためだけに生きているかもしれないから。
ショップで買う人がいるから、ショップに卸す人がいる・・・売るために増やす人がいる。
金になるから、近親交配や障害を持った犬でも平気で売る・・・となるのです。
 
それを見ると、「ただうちの子の子供が見たい」なんていう理由で繁殖させるのは無責任かもと思うようになりました。
「結構いい値」?もってのほかです。
もちろん、貰い手がちゃんと決まっていたり、生まれた子の終の棲家を確保できる人もいるでしょうが、悪徳な金もうけ主義の繁殖業者(個人も含めて)を取り締まる方法はないものかと思う今日この頃です。
 
・・・と、あの時あのおばさんに言ったらどんな顔したんだろうかと思います。
 
とっても愛らしくて、ブログを見ると可愛くて、毎日私たちを癒してくれる存在ですが、その裏には恐ろしいほどの人間の欲がうずまいているんだと思うと悲しくてなりません。
 
ウザっと思われたらスミマセン。
今夜も主人に今日の記事長かったね(あきれ顔で)と言われることでしょう(+_+)