こんにちは。
昨日からずっと雨の北九州です。
お散歩に行けず、あんずはベランダのトイレトレーでしっししています。
うんちだけは絶対にしないので、今日はお散歩に行かねば
クッションの上で寝てます。
ふかふかが大好きなあんずです。
ひなちゃんは先日からこの植木鉢にハマっています
ベランダから部屋の中まで持ってきてカジカジ。
縁をガジガジに噛んでます。
ひなちゃんは、替えのあるものを噛んでくれるので楽です。
あんずは・・・部屋の建具をかじりまくったので前の家では大変だったんですよ(T_T)
ところで今日、気になる記事を見つけました。
私も署名しようと思います。
不幸なペット達を増やさないための署名を、みなさんよろしくお願いします。
１．所有者の判明しない犬猫の保管期間を、最短でも「2週間以上」と定めること
殺処分されたあとに飼い主が見つかる事例があるため
２．「引き取りを求められた時は、これを引き取らなければならない」とする行政義務規定を撤廃すること
35年前以上も前に制定されており、おびただしい数の犬猫を殺処分するための規定であった
３．「生後8週齢」以下の子犬・子猫の流通を禁止すること
早すぎる親兄弟からの引き離しは健康上、あるいは攻撃性、不安症等、深刻な問題に発展する可能性が高 く、殺処分の一因ともなるから
４．繁殖業者への規制・監督及び飼い主責任の明確化のため、ペット・トレーサビリティー制度を制定すること
命の大量生産が行われている結果、「欠陥商品」を作り、「返品」となったりして動物や飼い主が苦しみます。
以上を要望として動物愛護法の改正を求める運動です。
私はあんずをペットショップで買いましたが、抱っこするだけでおしっこをもらすほど怯えていました。
かわいいお顔で人の顔をじっと見ていましたが、それは店員さんが言う「連れて帰ってよ～♪」ではなく、恐怖で動けなかったのだと思います。
まだお母さんのおっぱいが必要な頃に引き離され、セリにかけられて、輸送されてお店にやってきたんですよね。
この時期はお母さんや兄弟からいろんなものを学んで犬らしく成長するのに大切な期間です。
その機会を奪われてショーケースに入れられていたんだなぁと思うと、可哀想でなりません。
だからお散歩でも一歩も歩けなかったし、いろんなものを怖がってガタガタ震えていました。
成犬になった今でも、何かを怖がり、ガタガタ震えることがあります。
どこで感染したのかお腹に虫もいて下痢していました。
神経質なあんず（人のせいでそうなったのだけど）をもし他の人が買って、「こんな扱いにくい子いならい。返品します」となったら、どういう生涯を送ったのだろうと思いました。
私がどうして問題視するようになったのか、それはひなたが来たからです。
ひなちゃんは、柴犬のブリーダーさんのもとで生まれ、親兄弟といた時間が長い子でした。
ひなたの兄弟は小さい頃に熱中症で死んでしまったそうですが、他の成犬やたくさんの子犬達と一緒に過ごしていたようです。
生後45日くらいで我が家にやってきました。
法改正を求める8週齢には足りませんが、ペットショップで売られていたあんずとは明らかに違っていました。
何というか、犬らしいのです。
成長するにつれて、その違いに驚かされました。
人と遊ぶよりも犬と遊ぶのが大好きで、カーミングシグナルも上手です。
他のわんこに会うとフセをして、「敵意はありませんよ」という強いシグナルを出します。
遊ぼうよの誘い方も上手です（ややしつこいけど）。
少々のことでは驚かず、いたずらもしますが陽気で性格が安定しています。
早すぎる親兄弟との分離、過剰な繁殖をやめてマイクロチップ制にしたら、犬の絶対数も減って殺処分される子も減るんじゃないかな・・・と、思いました。
最近、犬の言葉とも言えるカーミングシグナルの本を読んでいます。
読み終わったらまた報告しますね～♪
