あんずとひなたとネーロとビアンコとまゆの日記

みんなの日々の出来事や思ったことを書いてます

わんこご飯&あんずの昔話

こんにちは (*´∀`*)

あ、暑い・・・。2階の掃除機かけるだけで、頭から滝のように汗が流れます。
落ちた汗を雑巾で拭き、1階リビングに急いで降りました。

サーキュレーターの正面を1列に陣取る我が家の柴っこ達
ひなちゃんの後ろに並んでみたけど、風が来ないよ

だいたいは、ひなちゃんが至近距離に陣取り、顔面で風をあび、サーキュレーターを独り占めしてます。
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わんこご飯のレパートリーが増えた気がして嬉しい。
馬ミンチとブロッコリ-、かぼちゃ、ヨーグルト。
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鶏ムネ、茹でキャベツ、サツマイモ、大葉、パプリカとすりごま。
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マビキ(シイラ)、かぼちゃ、ブロッコリー、もどした高野豆腐。
高野豆腐も栄養価が高くていいらしい。
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豚肉、ゴーヤ、卵、トマト。
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鶏ささみ、砂肝、キャベツ、パプリカ。
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豚もも肉、砂肝、さつまいも、人参、カリフラワー。
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生鮭、ジャガイモ、にんじん、カリフラワー、人参、スプラウト
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毎回、できるだけ違う食べ物をあげてますが、あんずのカイカイが今年は軽かったです。
毎朝のヨーグルトもいいみたい。
ご飯ができるのを待つ2人。
あんずはいつも控えめ。
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さて、8月2日は、あんずのお誕生日でした。
5歳になりました

もう5年も一緒に暮らしてるのか~あっという間だったけど、白いおひげを見つけると、あんずも年とるんだとちょっと寂しい気持ち。。。
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小さくて、いつも控えめなあんず。

ひなちゃんの面倒を見て、だいたい優しいけど時には鬼のように厳しく、たまにキレて八つ当たりをします(笑)

あんずが我が家にやって来た当時、私はまだ結婚していませんでした。

結婚のために引っ越し、通えなくなったので仕事を辞めましたが、私との結婚は許さないと彼の両親。

身を引けと、嫌がらせの手紙も来ました。私の家についての調査もしたようです。

息子の結婚相手はおろか、結婚の時期まで思い描いていた理想があったらしく、「結婚相手は自分で探すものだ」という彼の考えとはまったく異なるものでした。

彼にも、どうしても結婚するなら名字を捨てろと言ってきました。

私は悩み、心療内科に行ってうつの薬と安定剤をもらい飲んでみましたが、効果は???で、通院して問題が解決するはずもなく、勝手に行かなくなりました。

結婚は諦めて実家に戻ろうと思っていると彼に話すと、なぜか「犬を飼おう!」と言いだしたのです。

犬は好きだけど、自分が精神的に不安定なのにと、命を預かることに抵抗がありました。

それに、彼は犬がとても好きというわけじゃなさそうだったし。

そんな彼があんずを見て「なんて可愛いんやろうか!」と一目惚れし、いろいろあった結果、あんずを迎えたわけですが・・・。

子犬だったあんずは手がかかり、1日があっという間に過ぎました。

「かわいい!」と言った彼は仕事でほとんど家におらず、たまに帰ってきても散歩もろくに行かなかった。

予想通りだったけどさ・・・。

全部自分でやるしかないので、予防注射に連れて行き、嫌がるシャンプーをし、爪切りや耳かきなどのケアを勉強したり、犬のしぐさの意味なんかを調べたりしました。

家に閉じこもり悶々としていた日々は一転し、お散歩に行けば「あんずちゃん、かわいいね~!」と、たくさんのご近所さんが声をかけてくれました。

お世話という日課に追われ、悶々とする時間が無くなりました。それが一番いい薬だったみたい。

いつだったか、私の姉が彼に一言、「このままじゃあの子に逃げられると思ってあんずを飼ったんでしょ?大成功だったね」と言いました。

その後、彼の両親が「結婚するなら本当に縁を切る」と言って来たので、彼は「はいそうですか」とばかりに両親と縁を切って(!)私と結婚し、まる4年が経ちました。

あんずは私が悲しいとき、ただ黙ってそばにいました。

くっついて眠り、どこに行くにも一緒。

あんまり悲しい顔をしていると、犬も心配するんだよと何かで言ってました。
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手のかかる子だわ~とずっと思ってたけど・・・もしかしたら、私のほうがよっぽど、手のかかる飼い主なのかもしれませんね(笑)

あんずに感謝。
そして、お誕生日おめでとう。

ちなみに、今月で私も37歳になっちゃったよ~!!
白髪が増えるわけだ~ (;つД`) トホホ