こんにちわん(^○^)
今朝はあんずのおしっこを持って獣医さんに行ってきました。
結果は異常なしで、血液検査でのみ腎機能の低下が見られるとのことでした。
ご飯を変えて様子見ていこうとのことで、かかりつけの先生から紹介された
早速そこの獣医師さんに血液検査と尿検査の結果をLINEで送って返事待ちです。
新しいおもちゃで遊ぶあんず。
実は2年くらい前にかかりつけの獣医さんを変えたのだけれど、どの飼い主さんもあると思いますが、人間同士なので先生と合う合わないがあるのよね。
今かかっている獣医さんは、私より若い男性(そこで選んだわけじゃないよ笑)。
血液検査やワクチンのこともわかりやすく教えてもらったし、手作り食と言っても驚かれなかった。
私が行くと、腎臓サポートフードのサンプルを用意していてくれました。
「手作り食と併用しますね」と私が言ったら、「手作り食だけでもいいんじゃない?」と言われました。
そう言ってくれた先生は今までいなかったし、それがとても嬉しくて、「そういう時代になったんですね」としみじみ返事をしました。
「だって、犬って昔は米に味噌汁かけたの食べてたよね」って。
うん、そうなのよね。何でもあげていいわけじゃないけど、そういうものだった。
先生のおうちのわんちゃんもアレルギーがあるそうで、分かってもらった気がしました。
忙しい時用にってくれたので持って帰ってきた。
10年前、何を食べさせても痒がるあんずが可哀想で、犬用の手作りご飯の勉強を始めました。
環境省の動物用栄養学とかネットで見てたっけ。
薬を飲ませたら治るんだけど、薬がなくなったら元通り。
かいて赤く腫れ上がった顔は、連れて歩くのが恥ずかしいほどでした。
どうしてあんずだけ?よその子はフードだけ食べてても痒がらずに綺麗な顔で・・・と悩んだものでした。
アレルギー検査をしたところ、食べ物の他にも草や樹木、羽毛、米やタバコの煙など、すごい数の陽性反応が出ました。
食べ物だけじゃなかったんだ。。。じゃあ食べ物だけ気をつけてもダメなんだと、一度は諦めました。
散歩嫌いでしぶしぶ歩くあんず。
先生から言われるままにあれやこれやフードを試し(しかも飽きてくると食べない)、私なりの結論に至りました。
フードに含まれている添加物、保存料、油とかに反応しているのかもしれない。
環境に対するアレルギーは避けられないけど、食事だけでも変えてみよう。
お薬を飲ませながら、手作り食を少しずつ試してみようと思うようになりました。
散歩中、他の人や犬の気配を感じて不安げ。
それからは毎日試行錯誤で、手作り食を作ることを一生懸命考えました。
こういうの作ったりして、最初の頃は忠実に測ってやってたっけ。
一応、アレルギー配慮のフードと一緒にあげ始めてから3ヶ月、真っ赤だった皮膚は治りかけると茶色くなって元の色に戻りました。
かいて毛が無くなったところも少しずつ生えてきました。
一度調子を崩すと、元の見た目に戻るのに3ヶ月はかかることも知りました。
だから良くなってるのか悪くなってるのかわからないのよね(^◇^;)
ちなみにこの頃よく使っていたしそ油とアマニ油は、あんずには合わなかったような記憶があります。また試してみてもいいけど、何年もあげていません。
綺麗な見た目に戻るのに随分と時間がかかりましたが、4歳ごろからは落ち着いたと思います。
それでも梅雨時期になるとカイカイ。
耳垢を大量生産。涙がじわっといつも出ている状態でお薬をもらったりしました。
楽しくない散歩に連れ出され若干むっとしているあんず。
手作り食を続けてきて10年、シニアになってきたし、このバランスのままで良いのかと考え始めていたところに腎機能低下がわかり、見直すきっかけになりました。
主人とパソコンを観てるあんず。
レシピも送られてくるし、自分でも勉強して腎臓病食を作ってみようと思います。
お昼寝中。
とりあえず今日は、豚ひき肉とジャガイモのご飯を作ってあげようかな〜♪