こんばんは。
今日は北九州マラソンが開催されていました。
家の近所にちょっと買い物にいった程度で、大人しくしていた日曜日。
というのも、理由があるのです。
昨日の午前中、散歩が終わってあんずのブラッシング~。
「次は僕ね!」ビアンコくんもネーロくんも、
順番待ちをするほどブラッシング好き。
でも、昨日はビアンコくんの様子がどうもおかしかったの。
このゴムの木の下で、何度もおしっこする仕草を見せました。
ここでおしっこしたのは見たことなかったけど、
それよりも、おしっこしたくても出ない感じ。
午後になるにつれ、ソファやベッドでその仕草が頻回になっていきました。
これはおかしい!
ビャンちん、病院に行こう!
キャリーバッグに入れようとしたら暴れました。
でもね、引っ掻いたり、噛みついたりしないいい子なのです。
病院からの帰宅後。
ネーロくんもひなちゃんも、病院から帰ったビアンコくんを凝視。
寝る時間になっても、心配してた。
先生はさわってすぐ、「あ~もうパンパンになってるね」と言い、
なにやら準備を始めました。
ビアンコくんは尿中にストラバイト結晶や細菌などが見られました。
それがつまっておしっこが出なくて、膀胱がパンパンになっていたのです。
「あと半日、連れてくるのが遅ければ死んでてもおかしくないですよ」と😵
抜いたおしっこは、キラキラした結晶が肉眼で分かるほどでした。
この処置は痛いので、鳴き叫ぶ子が多いらしいですが、
ビアンコくんは一言も鳴かず、暴れたりせずに我慢していてくれました。
採血のあと抗生物質の注射をしてもらい、飲み薬をもらって帰りました。
私も少しホッとして座ったら、膝に乗って寝始めました。
とっても疲れたんだと思います。
治療してもらって、楽になって良かったね。
ビアンコくんは、飲み薬もちゃんと飲んでくれるお利口さんです。
そして今朝。あんずと並んで、床暖の上に寝ていました。
一瞬、倒れてるのかと心配になったよ💦
先生曰く、雄猫で特に寒い時期、水分を摂る量が減ったり、
ストレスがかかったり、トイレを我慢したりなどの理由でこうなるそう。
特に猫は、1日おしっこが出ないと腎不全になって死んでしまうんだって。
水を飲める場所とトイレを増やしてみるよう言われました。
療法食は食べてくれる子ならいいけど、ネーロくんもいるから、
まずは水とトイレを増やしてみようということに。
今日はそのトイレを買ってきてセットしてあげたりしました。
使ってくれるのか??
今日はおしっこする姿を一度も見ていないのです。
なので、ずっと観察します。
明日も出ないようなら、朝イチで病院に行くつもりです。
昨日、病院に連れて行って良かったと思うと同時に、
手遅れになっていたらと想像して、ゾッとしたのでした。