こんにちわん(^○^)
前回の記事にもあんずがご飯を食べない、寝ないでうろうろするなど書きましたが、自分の中である程度の結論が出ました。
あくまで私が感じたことですが。。。
食が細くなってきたなと思ったのが4月中旬で、夜間のお漏らしに気づいておむつをしたのが4月30日でした。
頻尿にもなっていたので膀胱炎を起こしているかもとのことで、抗生物質を1週間飲ませたら頻尿もお漏らしも徐々に良くなり、今はすっかり治ってます。
ご飯をほとんど食べないので、当然お薬も飲まず、錠剤にプリンをまとわせて飲ませるのに苦労しました(そうしないと飲み込まない)。
お菓子やおやつを少ししか食べない日が続き、5月15日頃からは朝も夕も、おやつもほどんど食べなくなり、2週間ほどの間に8.2kgあった体重が7.3kgまで減りました。
私のあとをついて周り、虚ろな目で突っ立ってるなと思ったら居眠りをするようによろめいて顎を床にぶつけたりして、明らかに、どんどん具合が悪くなっているようでした。
それから、あんずの口の匂いがいつもと違っていました(臭く感じた)。
↓調子が良くなってからのあんず^^
そのころちょうどワン友さんと会うことがあって、別の動物病院のお話を聞いていたら、数時間前に食べたおやつを吐いたので受診してみようと思い立ちました。
いつもの動物病院よりは遠いけど、お昼休みがなくて獣医さんも複数いる大きな動物病院です。
血液検査とエコー検査をしてもらった結果、慢性腎不全からくる食欲不振であると思われると、かかりつけの獣医さんと同じ意見でした。
気持ち悪かったり、吐き気がしたりするのは腎不全(尿毒症)の症状だそう。
強力な吐き気止めが入った皮下点滴を受けて帰りました。
腎不全の治療は、定期的に皮下点滴で水分を入れ、腎臓の負担を減らすことしかないんだそうです。
あんずちゃん具合が悪そうなので、続けて3日くらい、皮下点滴(吐き気止め入り)した方がいいと思うと言われました。
↓いぐさカーペットを堪能するひなちゃん
かかりつけの先生にお話しして、同じ皮下点滴をしてもらいましたが、吐き気はおさまっているものの全く食べないか、晩ごはんだけをやっと半分食べたり、まだまだな状態でした。
そこで、ステロイドを使ってみようかと先生から提案をうけ、皮下点滴に追加しました(5/25〜プリンペラン、セレニア、ステロイド)。
驚いたことに、その日の晩ご飯を完食しました。
ちゃんと食べてる姿を何日も見ていなかったので、涙ぐんでしまった。
お口の匂いもなくなりました。
↓点滴から帰ったあんず
1日おきに点滴に通い、食欲が戻り、おもちゃで遊んだりできるようになりました。
今は2日おきに通っています。
↓おそらく具合が一番悪かった頃のあんず
↓点滴にステロイドが入って調子が良くなってきたあんず
伏目がちだった目がくるんと丸くなって力があります。
↓シャンプー後にるんるん♪で散歩するひなちゃん
私のあとをついて回ることは今もあるけど、早朝からウロウロしたりすることはなくなりました。認知症の始まりではない気がする。
多分、眠れないほど気分が悪かったり吐き気がしたりして、ウロウロしていたのだと思いました。
横になることもできず、立ったまま睡魔に襲われて倒れそうになったりしてたんだと思う。
良くなってきてからは、ふらつくことも無いし、ちゃんと眠れているようです。
ちなみに今日も点滴でした。体重は7.44kg。
少しずつ戻ってきてます。
痛い思いはあまりさせたくないけれど、続けていくことにしました。
点滴を受けたら楽になることが分かっているのか、あんずはとても大人しく点滴を受けています。
帰ってからは庭を走ったりして遊んでいました。
↓ひと遊びしたネーロくんとビアンコくん
ところで、ソファを新しくしました。
これはあんずが数年掘り散らかした無惨なソファ。
新しいソファがこちら。
早速掘り掘りしてる・・・( ; ; )
ベッドにもなるのが便利でこれにしました。
私があんずと一緒に寝られるもんね(^○^)
今夜も晩ご飯をしっかり食べてくれました。
本当に、このところ心配しっぱなしだったのでホッとしています。
大切な毎日をしっかり一緒に生きようと思います。