こんにちわん(^o^)
今朝起きたら喉の痛みが軽くなっていたのでホッとしました。
ネーロくんが「ウニャ~」と起こしにきましたよ。
顔を洗ってお化粧をしましょとテレビの前に座ったら、
2階に行く階段から唸り声が聞こえる・・・。
メガネかけて見に行くと、階段を降りたいひなちゃんと、
階段を上って猫さん部屋に戻りたいビアンコくんとが対峙していました。
これはいかん・・・ビアンコくんはお耳を後ろに伏せて怖い顔、
ひなちゃんは最上段に仁王立ち。
唸り声の主はビアンコくんでした。
ビアンコくんとひなちゃんの間に立ち(狭いけど)、
ひなちゃんを下に、ビアンコくんを上に行けるようにしたら
その隙にビアンコくんが走ってお部屋に戻りました。
ひなちゃんは、前足を出して背伸びしながら「ウオウオ」と話しかけてきたので、
「ガウガウせずに偉かったね」と褒めてあげましたよ。
さて、先週から私がはまっているというか、泥沼にはまっているものがありまして。
カヌレというお菓子を作りたくて、銅型を買ったのです。
準備は万端。1日寝かせた生地を流し込んでルンルンで焼いたわけ。
するとね、やや!!オーブンの中がおかしい。
型から飛び出たカヌレたち。
頭は真っ黒、お尻は真っ白。泥沼にはまった瞬間。
オーブンの温度を変え、生地の配合を変えしたけど、
こんな座布団みたいなカヌレしかできない(泣)
当たり前だけど断面もダメ。
5~6回やって、気づけば座布団の山ができあがっとるじゃないか!
失敗の原因は、オーブンの温度にあるみたい。
最初に高音で焼くんだけど、うちのは表示より低いんだなきっと。
これだけ失敗すると、意気消沈。
でも私はね、「諦める」という言葉が嫌いなのよね。
そこで、オーブンを変えようか型を変えようか考えて
型を変えました。テフロン加工のものに。
銅型で焼くことは諦めたんだけどね(笑)
銅型はとってもシャープで美しいですが、
うちのオーブンとはとにかく相性?が悪いみたい。
そんなに古くないオーブンなのになぁ。
さぁ、何度目の正直かもう忘れたけど、焼くよ!
250度余熱のオーブン下段で230度。
最初の20分でかなり飛び出てきた。がっくり。
また失敗か~と思って型からはずすと
おや、お尻まで焼けててお座布団じゃない。
そこで、また型に入れ、210度で10分ほど焼きました。
こ、これは、今までで一番うまく焼けたかも!!
そして2回目はまた250度余熱で中段20分。
210度で中段10分。210度で下段20分。
手前の3個ができあがったカヌレ。
冷めてから断面を見てみる!
見比べると、2回目のほう(左)が「す」が均等に入ってる。
ということで、初めて成功したんだよ~!!!!
やった~やったよ~!!
1人で大喜び。
次回はこう焼こうという課題も見つけたので、またチャレンジします!
ところでね、カヌレって、卵白が余るのね。
そこであり合わせの材料で作ってみたのよね。
シガレット。
初めて作ったのに上出来だった。
そこそこ美味しそうだし。なんか複雑。
もともと、ちょっと手土産にと思ってカヌレを焼いてたの。
簡単で、たくさんできて、人にあげられるもの。
それはカヌレではなくシガレットだった(泣)