こんにちわん(^o^)
今日も暑いです。
あんずとひなちゃんとちょっと歩いただけで汗が噴き出しました。
もう暑いのはいいや~
扇風機にガンガンあたって汗が引いたら、
嫌がるビャンちんを連れて、獣医さんに行って来ました。
変な座り方
傷口を診てもらうと、もう綺麗に治って来てるから、
もう少し軟膏をつけてもらって終わりでいいですよ、とのことでした。
病理組織検査の結果も書面でもらいました。
「悪性所見は認められません」にホッとしました。
帰ってきたら私にべったりくっついて寝ていました。
「頑張ったね~お疲れ様」
今日は何もされてないけどね
病院はとっても苦手なので、鼻も、耳も、足の裏も真っ赤にして緊張してました。
治るかもしれないからと待ったのがいけなかった。
もうちょっと早く連れていけば良かったと後悔してたので、
腫瘍をきれいに取りきってくれたこと、良性だったこと、
順調に治っていることに安心し、先生に感謝しました。
ビャンちん、よかったね。
さてさて、昨日、8月2日はあんずの10歳のお誕生日でした。
ネーロくんを強引に「わん!(遊ぼう!)」と誘ったのだけれど
相手にしてくれなかったので
旦那の靴下をギリギリ噛む(笑)
家の中で走り回ったり、お外でボール遊びしたりと元気です。
3歳くらいまではアレルギーもひどかったけど、
大きな病気もせずに10歳になってくれたと思うと嬉しいし、
どことなく寂しい。
晩ご飯は牛肉とパプリカ、おろし人参、
レタスを炒めたあんずの好きなのにしました。
少しだけど、発酵バターで炒めてあるんだよ
今週、陶芸教室に行ったら、いつもお話しするKさんが、
「ちわちゃん、今朝亡くなったの」と言いました。
11年前にボロ雑巾のような姿で迷い込んできた小さな犬と暮らしていたKさん。
私くらいの年のお子さんたちがいるので、60歳代だと思うなぁ。
旦那さんと2人暮らしで、2人の子供のように可愛がられて
ちわちゃんは静かに暮らしていました。
保護当時、獣医さんから「チワワとマルチーズのミックスでしょう」と言われ、
名前は「ちわまる」とつけたそう。
その時、年齢は推定2歳と言われたそうです。
探している方がいる様子もなく、
引き取った時には家の中のあちこちでマーキングするし、
噛み付くし、なんの躾もされてなくて大変だったけど、
とってもいい子になったのよと言っていました。
ここ数年で心臓が悪くなって闘病を続けて来たけど、
手の施しようがない状態になってつらそうだったので、
先生に「楽にしてあげてください」とお願いして安楽死させたとのことでした。
「つらいのによくここに(陶芸に)来れましたね」と言うと、
「何かしていないとね。気晴らしになるかと思って」と小さな声で言いました。
目に涙をためて、その涙をタオルで拭いながら、ろくろを回しました。
その姿は、きっと数年後の私。
「ちわちゃん、頑張ってくれましたね」
「ちわちゃんは幸せでしたよきっと」
思いつく言葉をかけましたが、つらそうでした。
犬の平均寿命だとか、病気のことだとか、いつかは死ぬと頭では分かっているし、
仕方のないことだというのは理解できているんだけど、
いざ亡くしたら、ただただ悲しいし、寂しい。
言葉で表現しにくいつらさ。
私もちわまるくんに何かしたいと思い、お悔やみのお花を届けました。
あんずは10歳、ひなちゃんは8歳。1年1年を大切にしていきたいです。