こんにちわん(^o^)
「新しい世界」と言うと「何かに入信したのか」と思われそうですが、
違いますよ!(笑)
4月から、契約期間の関係で仕事が半年間お休みだったのですが、
10月から戻る約束でした。
前回書いた膠原病のこと、最近出だしためまいや耳鳴り、吐き気のこと、
気になりつつ毎日を送っていました。
「戻って来てね!」と声をかけてもらえることはとてもありがたいことだし、
時期が来たら自分は仕事に戻るだろうと、先週まで思っていました。
お休みをもらったことで、木工教室に通いだしたわけだけれども、
これがなかなか、一向に上達しない。
やっぱり、陶芸にしても木工にしても、急には上達しないわけで。。。
それなりの時間をかけなければ上手くならないし、理解も深まらない。。。
お椀やお皿、お箸やお盆など、自分で作れるようになったらどんなにいいだろうと
思うようになりました。
そこで、会社で採用面接を受けて以来お世話になっている方に
お断りの電話を入れました。
当然、私が戻ると思ってくれていたので「えっ!!」と驚かれましたが、
「いい趣味を持ったね~!僕はね、実は材木屋の息子なのよ。
木ってさ、奥深いよね!頑張って!」と仰いました。
もうお一人、一緒に働いて来て、私の親ほどの年齢にもかかわらず、
私にも気軽なお付き合いを許してくださっている方に連絡しました。
「寂しくなるけど、応援してるよ!僕はどうにかして、生きていくから大丈夫」
と言われ、「いやいや、今生の別れじゃないですから!」とツッコミました。
その方は私の病気のことも分かってくれていて、
仕事も、習い事も、わんにゃん達のお世話も全部やるとなると、
私が体力的に自信がないと思っていることもお見通しのようでした。
それにしても、習い事を優先したいという勝手な言い分なのに、
温かく聴いてくれて、嬉しかったです
これからは、木工教室や陶芸教室の時間を増やして学びながら、
今まで通り、あんずやひなちゃん、ネーロくんとビアンコくんの
お世話を頑張ります。
賛成してくれた主人にも感謝です。
「ダラけて中途半端にならず、一生懸命、習うように。
できれば、それが仕事になるといいね」とのこと。
そうなれるように頑張ります。
・・・ま~た、前置きが長くなってしまった。
今回は、カメラのお話がしたかったの
いつもの散歩の風景は、ついつい持っているスマホで撮ってしまいます。
昨夜の散歩のとき。
主人がこの本を買って来てくれました。
オススメです。漫画なので読みやすい!
普段、ペットやお料理、風景、自分の作品(陶芸など)、
撮りたいものはたくさんあります。
デジタル一眼レフ持っているけど、使いこなしているようで
使えてないっていう状況でした。
例えばこの写真。
私が気に入ってる、ひなちゃんの写真。
(ちょっともの悲しそうなのはもともとです(笑))
これはスマホで撮っていて、全体がぼんやりして見えます。
ほっぺたとか、白く光って抜けてますね。
一眼レフで撮ると、ピントを合わせたいところ、ボカしたいところが表現できます。
F値を大きくすると、遠くまでくっきり写ります。
(絞り優先モード(Av)でF値8)
今朝、道草食ってました(笑)
カメラは、暗いものを明るく、
明るいものを暗く写す性質があるんだって。
だから、2匹を同時に写す時に苦労してた。
カメラもジジジ・・と考え込むことしばしば。
この性質を理解して、明るさ(露出)調整をするといいんだって。
カメラは、あんずをもっと可愛く写す性質があるよ(笑)
女の子らしい、柔らかな表情をキャッチしてくれます。
(F値5:後ろが適度にボケてる)
神社をパトロール中のひなちゃん。
(F値5 ホワイトバランスは太陽光なので、目で見た色とだいたい同じ)
同じ時間、場所でも、ホワイトバランスを日陰にすると、
赤っぽくなります。
こっちのほうが秋らしい気がします。
銀杏を食べようとしているところ。
太陽をF値10で撮ってちょっと失敗。
もうちょっと上げれば、太陽がキラッと光る線が写せたはず。。。
ホワイトバランス白熱蛍光灯:やや青っぽく写ります。
オートホワイトバランス
太陽光
くもり
日陰
こんな風に、同じ距離、F値でもホワイトバランスを変えるだけで
寒色系~暖色系に変えられるんですね。
F値で背景のボカし、明るさ(露出)で明るさの調整、
ホワイトバランスで色を変える、という3点が分かりやすかったです。
他にもシャッタースピードを変えるとか、逆光のほうが実は綺麗に撮れるとか、
分かりやすくまとめられていました。
まさに、カメラ買ったくせに放置するのが趣味?と言われそうな
私でもちゃんと理解できたような気がする・・・。
あと、構図もこうした方がいいとか、載っていましたよ!
これからやること、綺麗に残せるように頑張ってみよう。
いつものお料理はパパッとスマホで撮ってしまいそうだけどね